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補助金

奈良のIT補助金【デジならキャンペーン】とは?

デジならキャンペーンとは

デジならキャンペーンとは、令和5年(去年)から始まった、SaaSサービス導入に要する費用を補助するものです。
※SaaS:クラウドのソフトウェアのイメージです。マネーフォワードクラウドやジョブカンのようなもの。

【目的】
奈良県の今後の経済・産業の発展に向け、デジタル技術の導入及び活用により県内の事業者の労働生産性の向上から経済の効率性を測ること。

【補助率(令和5年度参考)】
導入費用(税抜)の1/2(上限額200,000円)

【利用枠(令和5年度参考)】
400社程度

【公式サイト】
https://digi-nara.com/

去年と今年の違い

去年は、金融機関からのみのデジタルサービスの提案・導入支援の費用を含めたフォローアップの費用が対象になっていました。

しかし今年からは、IT・経営の専門家が経営課題等を聞き取り、各事業者のニーズに応じた最適なデジタルサービスを提案。ITの専門家によるデジタルサービスの導入支援を含めたフォローアップの実施が対象になります。
※弊社の支援も補助対象になることが濃厚です。

また、去年のデジならキャンペーンは、金融機関のカタログに載っているITツールのみ、補助の対象でした。個人的にはカタログの内容としてオススメできるものは少なかったです。
一応、弊社のお客様にも案内しましたが、あまり使われていなかった印象でした。

ITツールを使いこなすこと以上に、ITツールの選定は非常に重要であり、選定段階の費用を支援してくれる補助金というものはなかなか無かったので、これはすごく良い取り組みだと思います。お客様に最適なITツールを提案するためには、カタログ制度を廃止した方が良いと思うのですが、利用条件など細かい情報は4月以降に公表されるようですので、また共有しますね!

ITツール選定から導入のフォローまでが対象!

弊社のご紹介

弊社は「地のデジタル」をキーワードに、その地域・その事業に合った3~5年後を見すえたデジタル化・DX化の支援を行い、「少し先の未来を見すえた、よりよい明日」をお届けしています。


具体的にはITコンサルティングや低コスト・高クオリティのkintone(キントーン)のシステム開発などを行っているのですが、弊社のアプローチ方法は少し特殊でして、以下のようなステップで進めていきます。

奈良でがんばる事業者さんの力になりたいと思っています。
お気軽にお声かけ頂けますと幸いです。

阪本翔太

阪本翔太

奈良県の中小企業診断士。 その地域でがんばる人をITで後押ししたい。

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